換金は約3万円を成田にてしておいたので問題なかった。今回、広州での乗り継ぎでしたが、広州では直接国内線に移動せざるを得ないため、成田で換金しておいて正解だった。
中途入学のため、到着翌日の午前中に手続きを終了。同時に銀行口座の開設ができた。授業料などの支払いは、日本円のT/C を銀行で人民元の口座に入れ、そこから学校の口座に送金した。
写真はパスポートサイズか、そのすぐ下のサイズで合計8枚必要。

生徒の年齢層は高め。ちなみに私は60歳代です。
まだ十分に慣れていませんが、教師ははっきり話をしてくれていますので、思ったより聞き取りやすいと思います。授業のスピードが速いため、予・復習は必要と思います。
夏休みに担任の教師に家庭教師（US$ 500）を約1ヶ月頼みました。
Canon のWord Tank 80という電子辞書を持っていきましたが、実際の学習にはやはり普通の辞書も必要です。中日・日中は持っていった方が良いと思います。

部屋は清潔で広さも一人用としては十分。シャワー、トイレ、洗面部分を除いても約11畳分のスペースがある。天井が高く、圧迫感がない。

インターネットは部屋にて使用可能。現在申請中。一ヶ月約30元とのこと。取り付け費用が最初に80元かかるとの事。
職員室の隣に約10台ほどのPCを備えた部屋があり、1時間1.5元で使用可能。

海南は中国の他の地方と比較すると、味覚に対する要求が甘い（味にうるさくない）。私個人的には学生食堂で十分に満足している。外部の食堂も味については似たり寄ったり。値段は5〜6元くらい。
町は高層ビルなども学校の近くから見えますが、全体的には田舎の雰囲気。約20年前のマレーシアに似ている。学校の中はヤシの木に囲まれていて、清潔で広々としていて好印象。学校の外にはすぐにKFCなどがあり、この点は環境的にマイナス。
学園内も街の印象も期待していた以上に良いものでした。また、物価は安いので生活環境としては最適だと思います。気候は熱帯のため、スコールがありますが、全体的に晴れが多いようです。丈夫な折りたたみ傘が必要です。
学習的には中国東北部に比べて標準語の度合いが違いはありますが、それを相殺するほどの生活、学習環境が保たれていると思います。個人的には期待の120％と評価しています。