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広東省
曁南大学 留学体験談
留学形態: 冬休み短期コース
留学期間: 2003年1月4日〜2月10日
お名前: Uさん
開学前日に入学手続き。図書館にてテキスト約5冊を購入。クラス分けテストは無し。クラスは基礎班と提高班(共に初級)。基礎班が学習歴のない人、提高班でも学習歴3ヶ月〜なのでレベルは低い。先生は全体的に親切。
生徒の国籍はタイ、インドネシア、インド、ドイツ、オーストラリア、カナダ、パナマ、韓国、等。そのほとんどが華僑。日本人は少ない。 学生同士で会話するときに小さな英語の電子辞書があれば便利。先生の教え方は悪くないが、教材が英語圏の学生向けなので日本人にとっては無駄な部分もあると思う。現在、独自に教材を出版する準備や授業改革に着手している様子だった。
寮の環境はあまり良いとはいえない。古くて汚い。いかにも学生寮という感じの簡素な造りなので慣れるまでは少し辛いかもしれない。長期だと外に住む人が多いらしい。短期班でも入寮者は少なく、多少遠くても外から通う人がほとんどだった。 入寮時の保証金として800元が必要だった。一人部屋と二人部屋は全く同じ広さで、2段ベッドになるだけ。お湯は制限無しで24時間出る。洗濯機は寮のすぐ隣にあり、半自動は無料で使用できた。各部屋のゴミや掃除は全て各自でする。服務員さんはわりと親切。 インターネットは、各部屋で接続可能。外部のインターネットカフェは非常に少ない(近年公安の取り締まりが厳しくなったらしい)。バスで3つ行ったところに一軒見つけたが、日本語が打てないので後からダウンロードしなければならない。
大学内には2つ食堂があり、昼は5元で弁当も売っている。味は普通。学食に普通語が話せない服務員さんもいて驚いた。周辺にも幾つかレストランがある。 春節の時は学内・学外ともほとんど休みに入り大変だった。バスなどで外へ出ると、飲茶やタイ料理などおいしいお店が沢山ある。
街は今まさに発展段階で、工事中の場所も多い。現在、地下鉄は3号線まであるが計画では既に7号線まであるらしい。新しい地図を購入しないと、うろうろできない。車が多く、道は慢性的に渋滞していて空気が悪い。 気候は温暖で過ごしやすい。1月上旬は5℃前後だったが1月下旬には15℃前後になった。海岸沿いをのんびり散歩したり買い物を楽しむのには適しているが、観光地や遊ぶところは少ない。勉強目的でなければやや退屈に感じる都市かもしれない。
Q:びっくりエピソード
A.他地域でも方言はあるが、広東語の勢力は特に強い。ラジオビも広東語の番組が多く、スーパーやレストランでもまず広東語で話しかけられた。郊外に出ると普通語の話せない人が多い。広東語も勉強をすると現地の人に歓迎されそう。
Q:この大学のここがスキ!
A.
Q:この大学のここがイヤ!
A.
Q:中国留学のアドバイス等
A.
Q:お気に入りの中国語
A.
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