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天津
天津理工大学 留学体験談
留学期間: 2005年1月〜2005年2月
お名前: M.H さん
出迎えの人が、大学名と私の名前を書いた紙を持って出口の所で待っていました。迎えに来た人は雇われたタクシー運転手2人で、車もタクシーでした。
ホームステイ先の先生が家におらず、しばらくタクシーの中で待たされました。
換金は大学の近くに銀行(中国農業銀行)があり、土日もやっているので、そこでやるのがいいと思います。USドル払いと聞いて準備していきましたが、RMB払いしか受付けないと言われて、再び両替して授業料を支払いました。私以外の人もみんなそうでした。
大学側の手続きに関する対応は良かったと思えます。ただ、行ってすぐに春節時に授業を休講し、その埋め合わせを週末を使って行うと言われ、びっくりしました。そのせいで10回授業を受けられるはずが、1回分減ってしまいました。その1回分の授業料は申し出たら返金してくれました。
全体のクラスは2班構成で、1クラスの人数は日本人のみが3〜4人でした。
レベルは少し難しかったが、良い刺激とモチベーションになった。ヒアリングは最初はついていけなかったが、徐々になれた。
授業は8:30〜12:00までで、適度(1時間毎)に休憩を入れて行われた。2冊の教科書を1日おきにやりました。1つはスピーキング重視、もう1つはスピーキングと文法。
先生の1人は英語が話せて、たまに英語を使っていたが、もう1人の先生は中国語のみで授業を行っていて、どちらも良かった。ただ途中で先生がいきなり辞めて変わったり、春節前は9日間続けての授業で、先生も生徒も疲れてしまっていた。
課外授業はありませんでしたが、その代わりに午後を使って何度か観光につれて行ってくれました。
大学での授業はきちんと構成されていない部分があったり、テキストも古めでわかりにくかったりして、あまり満足のいくものではなかったです。予習、復習もあまりしませんでしたが、授業においてはあまり問題なかったです。短期ということもあったり、時期は人数の問題もあると思いますが、他の学校の話しを聞くと、かなり違っていてちょっとショックでした。
日本人留学生も一緒にホームステイしましたが、良かったです。わからないことも2人で相談したり助け合えました。
部屋にはテレビはありませんでした。あと、家に冷蔵庫がなくてビックリしました。もう1人の留学生が冷蔵庫のことを言ったら、「お金をくれれば買う」と言ってました。
家にはインターネットの環境はなく、近くの日本語の使えるネットカフェに行きました。料金は1時間1.5元、30分1元でした。
ステイ先の先生は毎食おいしい食事をたっぷり出してくれました。掃除や洗濯も全部してくれました。
食事は朝・夕はステイ先で、昼食は食堂かレストランで済ませました。
一度、狗不理包子を食べてお腹の調子がおかしくなりましたが、それ以外は大丈夫でした。
店ではないが、八里台という南開大学近くは学生街っぽくて良かったです。
北京と比べると田舎の印象。でも街へ出れば遊んだり買い物する所がいっぱいあって、勉強に専念したければ良い環境にあると思いました。
街の人たちの話す中国語には多少訛りがありました。最後に「r」が付く。
辞書は持参したほうが良いと思います。その他、衣料品や外資系や日本の代表的なメーカーの化粧品などは現地で買えます。
トラブルなどに巻き込まれることはありませんでしたが、春節時だったので「スリに気をつけなさい」と何度も言われました。
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