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黒竜江省
黒龍江大学 留学体験談
留学形態: 長期中国語コース
留学期間: 2007年9月 〜2008年7月
お名前: ありさん
空港出迎えを頼みました。小さいバンで他に韓国人の女の子二人と一緒でした。現地では日本語学部の3年の人が待っていました。 もし自分で学校に行くなら、タクシーの場合約100元です。行き先は「黒龍江大学」でつけると思います。しかしタクシーは校内にまで入れないので気をつけたほうがいいです。正門から留学生事務所のある国際文化教育学院までは5分ほど歩くことになります。他の交通手段としてはシャトルバスが空港から市内に30分に1本出ています。金額は20元。
学校に到着したらまず寮に入ります。もしお金がなくても後払いでOKです。A区に住む場合は寮費を学費と共に支払いが可能です。B区の留学生楼はその1階の受付で支払います。入学ガイダンスはありませんが日本人用の入学のしおりをもらえます。 入寮は早めに行って気に入った部屋を確保するのが得策だと思います。しかし、1〜2週間以内なら部屋の移動は可能です。落ち着いてくるとどこが空いていているかがはっきりするので、その時に改めて決めてもいいかもしれません。部屋数は多いので割と選択の幅はあります。ただし先にお金を払った場合、A区は返金が可能ですが、B区は返金が不可能でした。要注意。
入学から1週間前後で居留申請の手続きを行います。黒竜江大学の手続きは4週間かかるので、旅行などの予定がある人は注意して下さい。今回は国慶節直前までパスポートが戻らなくてひやひやしました。事務所の日本語のできる方は授業も持っているので不在のことが多くわりと時間にルーズです。他の先生の方が几帳面で早く対応してくれるのでそちらに相談した方がいいです。
クラスの人数・国籍は日本人1、 ロシア人4、 韓国人12。ロシア人は不真面目な人が多く、期の途中からほとんど姿を見せない人も多いです。たいてい日本人は1人。多くても2人です。 先生の年齢は若く、当たり外れがあります。はずれだと思ったら他の先生の授業にもぐりに行って頼みこむのがベストです。何とかなる場合もあります。交換留学などの必修の縛りがなければ一番有益な授業や先生のものを受けるべきです。 【授業選択について補足】 黒龍江大学は以前は学力別に初級なら初級のカリキュラムがあったそうですが、今は全部自由に選択できます。必修は精読だけでそれも自分のレベルに合わせて選択できます。 たとえば、精読は中級1レベルだが、閲読は高級1、口語は中級2、聴力は初級でも選択可能です。
コンセントの形は日本の通常2穴と3穴が上下になっているもの。各部屋2箇所くらいある。 ネット環境はひと月40元(一日約1時間使用)、80元(一日約2時間使用)で選べます。基本は1.5元(1時間)。使わなかった分は繰越。料金以上掛かったら接続できなくなります。シャワーのお湯は時間が決められています。一日3回朝昼晩。
日常生活はまぁまぁ便利。10分以内に飲食店が軒を連ねています。スーパーも比較的近い。市場も近い。若干銀行が遠いです。ただし、雪の降った後の冬の道はこの10分が大変遠く感じます。 地元の人の言葉はきつい東北なまりのひともいますが、ほとんどの人が標準語です。 治安に不安を感じたことはありません。しかし北緯25度のこの地は夜が早いので、日が暮れると夜道はどこもかなり暗いです。 街の雰囲気は少し田舎、そして少し昔の感じ。さばけた人が多く、割と親切です。
Q:びっくりエピソード
A.
Q:この大学のここがスキ!
A.レベルがいろいろとある点が良い。周囲に娯楽施設がないので、勉強に専念できる。クラスの日本人が極少。双互学習の相手が簡単に見つかる。スケート場やフィットネスジムが校内にある。
Q:この大学のここがイヤ!
A.先生のレベルにバラつきがある。学校イベントがあまり活発でない。寮費が東北地域の他校と比べて若干高い。
Q:中国留学のアドバイス等
A.日本人が少ないことが一番の利点。そして標準語であること。時間があれば服務員に話して、会話の勉強をするのもいいでしょう。 ハルピンは他の大都市と違い田舎です。日本の便利さに慣れていると若干戸惑うかもしれません。ちょっと不便です。でもその不便さのおかげで勉強に専念できるでしょう。どの地域でも同じですが、何事も積極的に自ら動かなくては何も手に入りません。
Q:お気に入りの中国語
A.没問題
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